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ハム

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現在の天狗中田本店が店を構える地に「天狗屋」という居酒屋があり、非常に繁盛
していました。明治41年、その店が移転することを聞いた中田岩次は、繁盛店にあ
やかりたいという願いから主人に掛け合って天狗屋の屋号を譲り受け、この地で食
肉店を開店。岩次が、義経が登場する歌舞伎「勧進帳」の舞台となった小松市安宅の
出身であったことから、「鞍馬山で天狗に兵法・剣術を教わった義経のように機知に
冨み、常にチャレンジ精神を持ち続けたい」という決意を持ってのことでした。

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明治42年、岩次の息子岩次郎は、大八車に肉を積み込み、週に数度、約40km先の
陸軍第九師団の演習場まで配達を続けました。岩次郎の姿は、金沢の町でも語り草
となり、後に小学校の道徳の教科書にも紹介されました。その後、岩次・岩次郎親子
の奮闘もあり、天狗中田本店は昭和14年に食肉の売上高日本一を達成するまでに
成長しました。

 

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躍進を続ける天狗は、「どんなものでも粗末に扱ってはならない。感謝し、活かして
使うべきだ」という岩次郎の信念に基づき、なめし皮・石鹸・肥料の製造や牛の臓
器から薬剤精製を行うグループ企業を次々と設立。ハム・ソーセージの製造は、
昭和26年に立ち上げた北陸畜産工業(株)において始まりました。その後、北陸畜産工
業(株)をはじめとした数社が合併して天狗中田産業(株)が誕生、現在に至ります。

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天狗はまじめに、そして真剣に製品づくりに取り組んでいます。肉を知り尽くした
天狗がつくるハムやソーセージは、金沢の町で長年愛されてきました。その信頼に
応えるためにも、消費者が安心して口に運ぶことができる商品を届けることが、
「食」にかかわる企業としての責任であると考えています。また、専用のレンダリング
施設を新設し、リサイクルのさらなる充実を図るなど、岩次郎の信念は、いまも
天狗の中にしっかりと息づいています。

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天狗ハムの創業者中田岩次郎は、単に経済的成功を収めた商人としてだけではなく、その生き方・思想が認められ、小学校の教科書に伝記が掲載されました。 天狗ハムが金沢、石川の人々に親しまれ、郷土に根付いている証とも言えるでしょう。
岩次郎は、二宮尊徳を尊敬し、商売ばかりでなく、社会・文化・教育の発展にも尽くし、紺綬褒章・黄綬褒章・北国文化賞等、57回受賞しています。

 

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